福岡大学工学部 BYOD関連 情報サイト

福岡大学工学部建築学科への合格者および保護者のみなさまへ

 

ノートパソコンの購入について(ご案内)

 

 建築の設計や施工ではIT化も進み、図面を描くCADからさらに高度なBIM(Building Information Modeling)へと発展してきています。施工の現場においても、IT化により施工の効率化や働き方改革などが進められています。そこで、建築学科ではこうしたITスキルを学生に身につけてもらうために、ノートパソコンの携帯を推奨しています。

 建築学科では2年生の選択科目「建築情報」でArchiCADによるBIMの実習科目を提供しています。この授業では、ArchiCADが動作するPCの持ち込みが推奨されます。また、3年生の「建築設計Ⅲ」においてはBIM/CADを利用して課題製作に取り組みます。学科では特にアプリケーションは指定していませんが、実績としては約9割の学生がArchiCADを利用している実態があります。

 そこで、建築学科学生にはArchiCADが動作するノートPCの購入を推奨しています。具体的なスペックは以下の通りです。PC購入の際には、以下の表を参照していただき、できるだけこのスペックレベルを満たすものを購入していただくことをご検討いただければ幸いです。

 なお、すでにノートパソコンをお持ちであったり、自宅にデスクトップパソコンがある場合などには、それらのパソコンを活用してもらうことである程度対応可能です。そのため、入学時点において下表のスペックにあったパソコンをご購入いただく必要はありません。

 入学生の皆様および保護者の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。なお、ご質問やお問い合わせは、下記までお願いいたします。

            お問い合わせ先:

              福岡大学工学部建築学科

              担当:宮崎 慎也

              電話:092-871-6631 (内線6512)

              Email:shinyamiyazaki@fukuoka-u.ac.jp

 

推奨環境

CPU

Intel Core i7(※第12 世代以降を推奨)

AMD Ryzen 7

Apple シリコンM3

メモリー

16+ GB(※32GB を推奨)

ディスク

NVMe SSD

グラフィック カード

6+ GB VRAM 

DirectX 11互換のグラフィックスカード

その他

無線LAN,マウス(スクロールホイールのある複数ボタン付きを推奨)















※グラフックカードは,CADやBIMなどのグラフィックに特化した計算を行うメモリーカードです.これをCPUとは別に搭載しているパソコンでないと,アプリケーションがスムーズに動作しない可能性が大です.

※スペックは高いほど、アプリケーションが快適に動作します.

※ArchiCADのアプリケーションについては、グラフィソフト社から学生版は無料で提供されています.